ABOUT

南フランス・トゥールーズから車で1時間ほどの、のどかな街「アルビ」にミッシェル・ブランの本拠地があります。2010年に世界遺産にも登録されたレンガ造りの美しい中世の街並みと、可憐に咲きほこるすみれの花で知られるこの街で、ミッシェル・ブランはフランス菓子の至宝ともいうべき菓子を作り続けてきました。 ミッシェル・ブランは職人であると同時に、アーティストであることを最も大切にしています。南フランスの自然と魅力ある人々との出会いに触発されながら、自らがイメージした情景や感情を表現しています。 機械による大量生産を好まず、厳選した素材を一から手作りすることを自らに課すミッシェル・ブランのパテイスリー。その絶妙かつ繊細で大胆なバランスとニュアンスは、まさにアルチザン・パティシエ(菓子の匠)の名にふさわしい仕事と言えるでしょう。 【ミッシェル・ブラン】 メリッサを使ったショコラでフランス国中から注目を浴びました。現在、自らのアトリエで新たな研究・制作を行っています。世界の菓子職人団体「ルレ・デセール」の創始者のひとりとして、コンテストの審査員、若手の育成にも積極的に取り組んています。世界的に高い評価を受けるパティシエです。 1997年 フランス最優秀パティシエ受賞 1998年 フランス最優秀職人受賞 2001年 フランス最優秀ショコラティエ受賞